
こういった疑問に答えます。
本記事の内容 → Kindleの選び方と全3種類の機能を比較
2020年春の時点でAmazonのKindleシリーズは全4種類。
4種類のうち1つはキッズモデルですので、大人が使用する場合は全3種類です。
価格も約9,000円から30,000円と幅広く、「どれを選んでいいのか迷っている!」という方も多いようです。
では実際のところ、どのモデルがいいのか?と言われると。
Kindleの機能としては、「高ければ高いほど良い!」です。
ただ、やはり最上位モデルの価格は「29,980円 から」と凄く高い・・・
タブレットやスマホを買うような値段です。
さすがに本を読むだけで3万円以上の本体はやはり高いかなと思います。。
(3万円に抵抗がない方はこちらがおすすめですよ)
そして、当ブログがおすすめするKindle本体は、価格と機能のバランスを考慮して「Kindle Paperwhite」の一択です。
迷った場合は、とりあえずこの本体を買っておけば後悔することはないと断言出来ますよ。
Kindle(キンドル)本体の機能比較と使ってみた感想【全3種類】
Kindle本体の種類は全3種類です。
1.Kindle
2.Kindle Paperwhite
3.Kindle Oasis
AmazonのWeb内でも閲覧出来ますが、全3種類の機能比較は以下の表です。

比較表で注目すべき機能は、1.価格、2.容量、3.解像度、4.フロントライトかなと思います。
次に、各本体のおすすめポイントをまとめた表が以下です。

各本体の特徴をまとめると。
1.Kindle
→とにかく安く買いたいなら「Kindle」。
「電子書籍に興味がちょっとだけある」、「少し使ってみたい」という感じであれば価格が安いこちらがおすすめ
2.Kindle Paperwhite
→コスパに優れ、最もおすすめ出来るのが「Kindle Paperwhite」。
こちらを買っておけばまず後悔することは無い電子書籍です。
3.Kindle Oasis
→価格が高いが機能も最上位のハイエンドモデル。
価格が気にならないのであれば「Kindle Oasis」が最も快適に読書が可能な電子書籍です。
当ブログでおすすめするのは「Kindle Paperwhite」です。
Kindle Paperwhiteはコスパに優れたバランスの良い製品で、電子書籍が初めての方でも買って後悔することは無い製品です。
それでは、各本体毎に見ていきましょう。
Kindle(8,980円から)
「Kindle」は電子書籍の入門的な存在です。
おすすめ出来るポイントはやはり圧倒的な「価格の安さ」です。
8,980円から購入出来るので、「電子書籍に興味がちょっとだけある」、「少し使ってみたい」という感じであれば充分な製品です。
ただ「Kindle」購入前に気にしておくポイントがあります。
1.容量が4GBと少ない
2.解像度が悪い
3.防水機能が無い
私は当初この「Kindle」を持っていましたが、容量が少なく「漫画」を入れておくには全く足りない事態になってしまいました。
気軽に購入出来る価格設定は魅力ですが、書籍を沢山入れたい、漫画を入れたいという方にはあまりおすすめ出来るものではありません。
しかし、通勤時の電車の中で小説を軽く読むだけといったようなライトユーザーであれば、充分に事足りる製品です。(手が出やすい価格ですし)
Kindle Paperwhite(13,980円から)

当ブログでおすすめするのは「Kindle Paperwhite」です。
おすすめするポイントは圧倒的なコスパの良さです。(実際に一番売れています)
1.容量は32GBモデルがある
2.解像度が300ppi(Kindleは167ppi)
3.防水機能付き
価格が13,980円になり、Kindleと比較して5,000円程度高くなっていますが、価格差以上の機能差がある製品といっていいと思います。
漫画を大量に持ち歩きしている私にとって、容量32GBはありがたい限りであり、常にバックの中に入っている愛機となりました。
ちなみに、32GBって漫画でいうと650冊くらいです。
Kindle Oasis(29,980円から)
Kindle Paperwhiteをさらにグレードアップしたものが「Kindle Oasis」です。
そして、価格もグーンと上がって、29,980円になります。
同じくAmazonのFireタブレットが20,000円で買えることを考えると、何とも高い電子書籍であります。
では、Kindle Paperwhiteから何の機能が追加されたかというと。
1.画面が明るい(LED5個→25個)
2.画面が大きい(6インチ→7インチ)
3.色調調節ライト
4.明るさ自動調整機能
5.人間工学的デザイン
6.自動画面回転機能
7.ページ送りボタン
まさに高いだけあって、機能は群を抜いて凄いことになっています。
ページ送りボタンが付いており、片手でも苦にならない快適な操作性がウリです。
価格さえ気にしなければ最強の電子書籍であり、「高いのにガッカリする」といった事はない最高で有益な製品です。
Kindleの感想 全端末に共通する弱点(デメリット)
ここからは、Kindle端末に共通する弱点(デメリット)になります。
画面が白黒
Kindleはタブレット端末ではないので、カラー表示が出来ません。
漫画や小説はカラーである必要は無いと思いがちですが、表紙までも白黒であることはやはり味気がありません。
また、同じように雑誌系は写真が多いのでKindleで読むことはおすすめできません。
文字が拡大出来ない書籍もある
AmazonのKindle用電子書籍の中には、文字の拡大が出来ないものがたまにあります。
商品内のページにあらかじめ注意書きとして書かれてはいますが、こういった電子書籍も存在しますので注意が必要です。
少し文字が小さくても平気であればいいのですが、読みにくいことが予測される場合は書籍(普通の本)として購入する方がいいかもしれません。
ページをめくるスピードが遅い
普通に読んでいる場合はあまり気になりません。
ですが、一気にページを進めたり、戻ったりする場合はこの遅さが気になります。
本物の本でいう、「パラパラパラー」が出来ないのはいささか気になるところではあります。
まとめ:Kindle(キンドル)の感想と選び方【全3種類の機能を比較します】

3種類あるKindle製品の特長をまとめると以下になります。

1.Kindle
→とにかく安く買いたいなら「Kindle」。
「電子書籍に興味がちょっとだけある」、「少し使ってみたい」という感じであれば価格が安いこちらがおすすめ
2.Kindle Paperwhite
→コスパに優れ、最もおすすめ出来るのが「Kindle Paperwhite」。
こちらを買っておけばまず後悔することは無い電子書籍です。
3.Kindle Oasis
→価格が高いが機能も最上位のハイエンドモデル。
価格が気にならないのであれば「Kindle Oasis」が最も快適に読書が可能な電子書籍です。
本記事内で何度も紹介してきましたが、おすすめするKindleは「Kindle Paperwhite」です。
3種類のKindleの中でコスパが圧倒的に良いものがKindle Paperwhiteです。