仕事のマインド

なぜなぜ分析の事例 事故を論理的に分析し再発を防止する

こんばんは。TAKENTAです。

私は製造工場に勤務しています。
その為お客さんへ不良品を出荷してしまったり、製造現場内で大量の不良品を製造してしまい、お客さんからのクレーム処理や不良品の対処で徹夜になることもあります。

こういった、不良品を出荷してしまったり、不良品を大量に製造してしまうといった「事故」が発生した際に今後2度と同じことを繰り返さない為、「再発防止策」を考案します。

「再発防止策」を考案するためには「事故」が起きた本当の原因を探らなければなりません。

この時役立つのが「なぜなぜ分析」です。
本記事では「なぜなぜ分析」を事例とともに掘り下げていきます。

なぜなぜ分析とは?

「なぜなぜ分析」とは事故を引き起こす要因を「なぜ」を繰り返しながら探る手法です。

ひとつの「なぜ」に対し、「原因」を上げさらにこの「原因」に対して「なぜ」と問い、再度「原因」を上げる。

この「なぜ」→「原因」を繰り返し、「再発防止策」まで辿り着かせます。

この「なぜ」と「原因」を導き出すのが簡単ではなく、感覚的ではなく論理的に導き出すことが必要になります。

なぜ「論理的」かというと、仕事でも生活でも日常的な馴れた作業は「感覚的」に行動していることが多く、第三者が分かるように論理的に説明しようとすると難しいことが多いです。

例えば、ある住宅メーカーの営業マンが家を1件成約出来た場合、なぜ成約まで出来たかを「論理的」に説明するのは難しく、また逆に成約出来なかった場合の原因を「論理的」に説明することも難しいかと思います。

ある事象に対して、論理的に説明すること(「筋道を立てて物事を考えたり推論したりすること」)は、当たり前のようで普段から訓練していないとなかなか難しいことなのです。

しかし、実際に「事故」が起きてしまった場合は「論理的」に原因を導き出していかないと必ず事故は再発し、会社にも個人にも多大な不利益を生じることになります。

なぜなぜ分析の事例

なぜなぜ分析の事例として、「液晶画面が割れたスマホを顧客に出荷してしまった」ことをテーマにしたものが下記です。

このようにひとつの「なぜ」に対して「原因」を求めていくと、次の「なぜ」に移行しやすく対策案にまで「論理的」辿り着けます。

ひとつの「なぜ」に原因が2つ以上出た場合はそこから枝分かれし「なぜ」を繰り返します。
原因を何通りも出し「漏れ」を極力なくす事でより真の原因を導き出すことが出来ます。

まとめ なぞなぞ分析の事例 事故を論理的に分析し再発を防止する

実は私この「なぜなぜ分析」が凄く苦手です。
いくらやってもうまく原因を導き出せません。

しかし、記事内にも書きましたが普段何気なく「感覚的」もう少し大雑把に言うと「なんとなく」こなしている仕事に対して「なぜなぜ分析」を行うと、「何が足りないのか?」「何が悪いのか?」が見えてくることがあります。

「事故」に対して行うことが多い手法ですが、「成約を取れた」や「問題無く製造出来た」などの「成功」に対しても使用すると、「次も同じようにうまくいく」ことに繋がりますので是非試してみて下さい。

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