格安スマホ

Xiaomi(シャオミ)は次にブレイクする中国格安スマホ その理由とは

格安スマホとして日本でもシェアを拡大しつつあった「Huawei」ですが、アメリカでの使用禁止から始まったHuawei禁輸によってその勢いを失いつつあります。

格安で高機能という、AppleやSamsungさらには日本メーカーが持っていない特徴で勝負してきたHuaweiにとっては正に正念場がきているといえます。

スマホシェアのおさらい(2018)

ここで、2018年のスマホ勢力図を見てみます。

日本のスマホシェア

Apple 48%
シャープ 12%
富士通 10%
Sony 8%
京セラ  6%
Samsung 5%
Huawei 4%

日本でのApple普及率の高さ(異様さ)が際立っていて、またHuaweiの国内シェアはまだ低いように感じますが、実は通信費の安さでユーザーを増やしているSIMフリーのスマホシェアではHuaweiが1位となっているのです。格安スマホを中心にHuaweiはシェアを伸ばしてきたと言えますね。

世界のスマホシェア

Samsung 20%
Apple 15%
Huawei 15%
Xiaomi 9%
Oppo 8%

一方、世界のスマホシェアに目を向けると、 Samsung がAppleの牙城を崩し、そのAppleにHuaweiが迫りつつある構図になっています。さらにはその後にXiaomiとOppoといった日本では馴染みが薄い中国スマホの第二勢力がシェアを拡大しつつあります。

はっきりと階層化されたスマホ市場

現在、スマホ各社の勢力ははっきりとした階層化が目立ちます。

Apple・・・ブランド力を活かした高価格モデル
Samsung/Huawei・・・中間的な価格でのシェア拡大
Xiaomi/Oppo・・・低価格層で若者をターゲット

ここで注目するべきスマホメーカーは「 Xiaomi 」です。実は Xiaomi が勢力を伸ばすきっかけとなった低価格層のスマホは以前 Samsungの独壇場であったのです。しかし、 Xiaomiの低価格スマホがインドやヨーロッパで 受け入れられたことでシェアを拡大しSamsungの牙城を崩すことになったのです。

Huaweiがアメリカだけでなく日本でも崩れつつある今、次にブレイクするスマホメーカーはXiaomiであることは必然だと考えられます。その理由としてはSIMフリーの格安スマホを求めるユーザーが年々急増しているからです。

そもそもXiaomi (シャオミ)って?

そもそもこの「Xiaomi」とはどういった会社なのでしょうか?
Xiaomiは漢字にすると「小米科技」です。小米・・ちょっと弱そうですね。。
中国の北京市に本社を置く家電メーカーで2010/4/6に設立された比較的新しいメーカーです。

スマホ会社として創業したXiaomiは当初年間で1機種のみ発売しそれを大量生産することで、上位機種ながらコストを抑え、販売価格を安価にする手法をとっていました。

年間数機種を販売する他メーカーと違って、1機種に抑えるといった手法はAppleと同じですね。現にXiaomiのスマホはiphoneと変わらないスペックをアピールしながら、価格は安いといった戦略を取ってきました。また、オンライン販売に絞ったことも低価格を実現出来た要因になっていたようです。

実は Huawei はこのXiaomiの成功を見習い(悪く言えば真似して)、成功し中国シェア1位へと成り上がったのです。
これをきっかけにXiaomiは中国スマホ市場から消えつつあったのですが、オンラインから実店舗販売へ転換し、またインド市場で受け入れられたことを足掛かりに徐々にシェアを盛り返し復活の狼煙を上げることになったのです。

そして Huawei に暗雲が漂い始めた今、スマホの部品を扱っているメーカー(ディスプレイやIC製造会社)は一斉に・・・

次はXiaomiだ!と口を揃えて言っているのです。