
こんばんは。TAKENTAです。
さて、私が「天然パーマ」であることは既にカミングアウト済みでしたね。
私は天然パーマです。それもクリクリの縮毛で髪を伸ばせばアフロヘアになってしまいます。少しウェーブがかかっているくらいだったらどんなに楽だったでしょうか・・・
小学生~高校生まではこの髪型について悩み、大きなコンプレックスへと変化していきました。
とにかく天然パーマを直したい、サラサラヘアーになりたいと思い青春時代を過ごしました。
天然パーマが原因でいじめ
地毛がクリクリパーマでアフロのような私は「いじめ」にあっていました。異質な髪型ですので当然といえば当然ですが思い出しても良い気持ちはしません。
小学校時代は「パーマ!パーマ!」と罵られていました。でも仲の良い親友もいましたし嫌な思い出ばかりではありませんが・・
他人から向けられる好奇な目線は成長する毎に感じるようになり、中学、高校と年を追う毎に人前に出ることが嫌になってきたことを覚えています。
「パーマかけてるの?」という質問がどんなに嫌だったことか・・・
中学、高校は頭髪検査ってあるじゃないですか?あれは本当に嫌でしたね。絶対に「こいつパーマかけてます!」ってクラスメイトから言われますから。顔では笑ってましたが内心は「またか・・」といった感じでした。
今でも覚えているんですが、中学最後の思い出旅行があったんですが、そこで3年間ずっと馬鹿にされてきたクラスメイトに「あいかわらず凄いパーマだな」ってみんなの前で言われたんですよね。最後の最後でもまだ言うんだこいつは・・と。
思春期を迎えても髪型をいじることは出来ない。
電車の中で不良に絡まれる。
クラスメイトだけじゃなく先生にも馬鹿にされる。
天然パーマに生まれてきたことを後悔する毎日でしたね。
人前に出るのが怖い
小中学生の頃、知らない人に会うことが本当に嫌だったことをよく覚えています。理由は勿論天然パーマだからです。特に大人達は絶対聞いてきますからね「それパーマかけてるの?」って。
この質問に対していちいち答えるのが嫌で仕方なかったんですね。
今考えればこの程度で・・と思うのですがこの当時は深く悩んでいたことですからね。この気持ちは同じ境遇の方ならよく分かると思います。
このような事が続くとやっぱり人前に出るのがだんだん恐くなり、発表とか自己紹介とかそういのが苦手な性格になっていきました。
それでも頑張って部活を続けていたんですが、他校で試合をしていると聞こえてくるんですよ「パーマかけちゃ駄目だよ!」とヤジが・・
気にしないようにしても気になるんですよこれが。
電車とかの公共施設も一緒で、人の目が気になってしまうんです。
電車の中で不良グループに「おいパーマ野郎!」と絡まれたのも今では良き思い出ですね。
いちいち説明するのが嫌になる
極度の天然パーマの場合、地毛でアフロヘアに近い形になっていますので初めて合う人には必ず「それパーマかけてるの?」と聞かれます。大学や社会人になってからはそれほど気にならなくなったのですが、やはり小中高の間はこの質問にたいして受け答えするのが本当に憂鬱でした。
「天然パーマです!」と答えるのが本当に嫌だったのです。
小学生の時から何人もの人に質問され続けてきていることで、ましてや馬鹿にされてきている悩みの種ですからね。
入学、進学、クラス替えなどのイベントは憂鬱の種でしたね。
何故なら時間をかけて慣れてくれた周りの環境が変わるため、又いちから説明をし直さないとならないからです。
今日はここまで!なんとなく黒歴史の紹介みたいなってしまいましたねww